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ガソリンが大幅値上げされて世間は大騒ぎです。テレビのニュースで値上げを前に給油しようと、ガソリンスタンドに並んでる映像が何度も放送されてました。
そういう俺も値上げ前に満タンにしときました。まだ給油するほど減ってもなかったけど、上がってから入れるのも気が悪いので入れておきました。値段にすると数百円なんですけどね。
テレビや新聞では大幅値上げと報道されてますが、暫定税率が3月末で失効してガソリンの値段が下がってたから大幅に上がったように感じるだけで、3月から比べるとちょっと上がったくらいじゃないのかな。

政治家が国民の為とか言って大騒ぎしてましたが、どうもデキレースのような気がしてなりません。
一時的に値段が下がったところで、すぐに再び上がるのは分かってただろうし、結果的に国民とガソリンスタンドが混乱しただけのような気がします。
政府は暫定税率維持で今年度の予算を組んでるのだから、とりあえず今年度だけは続けないと仕方ないのでは。
それよりもこれを機にきちんと色々な事を話し合わなければならなかったのに、ただ政争の道具にされただけで、国民を混乱させて民主党は点数稼いだ気になって一件落着となって終わりなんでしょうか。
それとも大騒ぎして国民の目をガソリン関連の問題の方へ向けておきたい何かがあったのでしょうか。

地方の知事が福田総理に暫定税率維持でお願いしますみたいな事を直訴してました。恐らく必要なところには本当に必要なんでしょうが、あくまでも暫定税率ですから、期間が終わったら廃止にするべきじゃないでしょうか。一旦廃止にして必要ならば議論して導入するのが筋だと思います。一般財源化するとかいうのは、その後の話でしょう。
暫定税率が1974年に導入された時は2年間の暫定措置として実施するということだったらしいのですが、30年以上経った現在まで延長されてます。そして、その暫定措置として設定してる税金を使ってマッサージチェアやカラオケセット、スポーツ用品など買ったりしてます。
誰もがこんな税金いらないだろって感じるのではないでしょうか。

ガソリンの価格は、原油代+本則税率+暫定税率+石油石炭税+消費税となってるらしいです。
現在、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は1バレル=113.46ドルです。
1バレル=159リットル、1ドル=105円で計算すると、原油は1リットル=約75円となります。
1リットル=160円で販売してるガソリンスタンドだと、
75円(原油)+28.7円(本則税率)+25.1円(暫定税率)+2円(石油石炭税)+22円(利益)+消費税=160.44円となります。
利益の24円の中から運搬費用や人件費など諸々の費用を捻出しないとなりません。
75円の原価の物に63.44円も税金が掛けられてます。しかも、ガソリン税にも消費税が掛かってるという二重取り状態です。

日本のガソリン価格は諸外国と比較して安いです。物価が違うから単純に比較はできないと思いますが、安いし税率も低く設定されてます。
日本だと160円で販売されてる場合は約40%が税金ですが、イギリス、フランス、ドイツなどは税率が60%を超えてます。これらの国の税制がどうなってるのかは知りませんが、環境問題に力を入れてるようです。ガソリン価格を高く設定することによってCO2排出量を削減する狙いがあるとか。
日本も期間が終わったはずの暫定税率を強行に継続するくらいならせめて名目だけでも環境税とかにして一般財源化するとかすれば少しは国民からの風当たりが弱まったかもしれないのにとか思いました。

それにしても「環境」って恐ろしい言葉ですね。「環境」って言葉を出されたら文句を言ったらいけないみたいな雰囲気があります。「差別」と並んで使い方には気をつけたい言葉ですね。

ガソリン税の問題は今日の夕方までほとんど知りませんでしたが、ブログで取り上げるので簡単に調べながら書きました。間違ってたら教えてください。
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